インピーダンスコントロール基板

特長

  • 特性、差動いずれのインピーダンスコントロールにも対応可能です。
  • TDR 測定機(アジレントテクノロジー製)の採用により、試作レベルのインピーダンス測定及び量産品の工程能力管理からインピーダンス測定のみの対応も可能です。
  • 開発設計段階からのサポートによりお客様の要望へ早急に対応でき、最適な仕様をご提案できます。

構造

マイクロストリップライン構造

図:マイクロストリップライン構造

ストリップライン構造

図:ストリップライン構造

仕様

項目 基板仕様
特性インピーダンス 差動インピーダンス
管理能力[Ω] 40~90 70~120
材料
[mm]
通常材 コア材 0.1/0.2/0.3/0.4/0.5/0.6/0.8/1.0/1.2
P.P 0.10/0.15/0.20
ハロゲンフリー材 コア材 0.1/0.2/0.3/0.4/0.5/0.6/0.8/1.0/1.2
P.P 0.10/0.20
導体厚[μm] 銅箔厚 外層 12/18/35
内層 35/70
外層銅箔別
導体厚
12 32~49
18 38~55
35 55~72
最小ライン/スペース[μm] 12 100/100
18 125/125
35 150/150

記載内容は予告なく変更する場合があります。